パステルゾーンの日々

凸凹夫婦の子育てと、アニメと、考えごと。

『言いたくない』を尊重したいのに、揺れてしまう

次女は「言いたくない」とよく言います。

責められているときではなく、
「遠足、楽しかった?」
そんな何気ない質問に対しても、「言いたくない」と返ってきます。

そう言われると、母としては正直、とてもショックを受けます。

本人の「言いたくない」気持ちは尊重したい。
でも、園で何があったのかは、ほとんど分からないままです。

理由を聞いてみると、「恥ずかしいから」と言いました。
挨拶も同じ理由で、なかなかできません。

感情の振れ幅が大きくて、
「恥ずかしい」という気持ちが、人よりも強いのかもしれない。
きっと親以外にも、同じように言っているのだと思います。

「言いたくない」と言われた側は、
もしかしたら傷つくのではないか。
お友達なら、「嫌われたのかな」と誤解されることもあるかもしれません。

一方で、「言いたくない」と言えること自体は、
とても大切で、素晴らしいことでもあります。

でも、その選択が続くことで、
言葉で気持ちを伝える機会が減っていることは、やはり気がかりです。

恥ずかしさは、いつか乗り越えられるのかな。
感受性が高く、感情の振れ幅が大きい次女にとっては、
きっと簡単なことではないのだろうとも思います。

 

正直に言うと、「言いたくない」と言われた直後の私は、
「なんで?」「少しくらい教えてよ」と、もどかしい気持ちになります。
責めてしまいたくなる気持ちが湧くこともあります。

それでも、ぐっとこらえて「そっか」と言います。
そして「言えそうだったら、教えてね」と伝えます。

本当は、すぐに話してほしい。
でも、言葉にできない気持ちがあることも、次女なりの精一杯なのだと思うから。

尊重したい気持ちと、乗り越えてほしい気持ち。
その間で揺れながら、今日も母は試行錯誤しています。