パステルゾーンの日々

凸凹夫婦の子育てと、アニメと、考えごと。

「その子なりのペース」を信じた、次女のスイミングの話

不安が強く、泣いても理由を言葉にできない次女。

スイミングの進級をきっかけに「行きたくない」が強まり、親として悩み続けました。

 

スイミングの話

長女と次女の違いから見えたこと

スイミングを始めるとき、長女と次女では反応がまったく違いました。

長女の場合

長女は楽観的で、なんでもチャレンジできるタイプです。
スイミングもほとんど嫌がることなく、スムーズに通い始めました。

記憶に残っている壁といえば、プールの中で目を開けることに少し苦戦したくらい。
中学受験を決めて辞めるタイミングが来るまで、4泳法をマスターし、体力もつけ、やりきることができました。

次女の場合

一方で次女は、不安が強く、初めての場所や初めての経験に強い抵抗を示します。
スイミングも、提案した時点で「嫌だ!」から始まりました。

始めるタイミングは、長女よりかなり遅く、5歳から。
「そのうちやる気になるだろう」と、無理に進めず、じっとタイミングを待ちました。

なぜ、次女にスイミングをさせたかったのか

理由は、小学校入学に向けた負担を少しでも減らしたかったからです。

小学校生活は、それだけで大きな環境の変化。
そこに「プールが苦痛」という要素が重なってしまったら、さらに大きな負担になるのではないかと思いました。

今から少しずつ慣れておく方が、次女にとっては楽かもしれない。
正直、これは私が大切にしている「主体性」とは、少し離れた理由でした。

本人らしさやペースを尊重したい気持ちは強くあります。
それでも今は、「学校に通う」というレールに、まずは一緒に乗ってみよう。そんな心境です。

姉へのあこがれと、はじめの一歩

次女は姉へのあこがれが強く、姉がスイミングに通っているうちに始められた方が、心理的な負担が少ないと考えました。

あの手この手でおすすめし、姉が辞める数か月前、ぎりぎりで「やってみる」と言ってくれました。

スイミングの先生には、不安が強いタイプであることを事前に伝え、慣れるまで見守ってもらうことに。
先生のサポートのおかげで、毎週通う習慣をつけることができました。

感覚過敏があるため水への恐怖を心配していましたが、お風呂や園のプールで慣れていたこともあり、大きな問題にはなりませんでした。

進級後に見えた課題

順調に進級し、帽子の色が変わった頃。
先生、場所、内容が一気に変わり、「行きたくない」が強くなりました。

泣いて通えない日もあり、「もう辞めたほうがいいのでは」と私自身も追い込まれました。
先生に相談し、休会も含めて検討。

じっくり話を聞く中で、

  • 飛び込み練習で鼻に水が入ったことが怖かった
  • 順番を抜かされたことが納得できなかった

など、理由が少しずつ言葉になっていきました。
ただ、それを言語化するまでに、とても時間がかかります。

泣いてしまうと、理由を言葉にするまで時間がかかり、
スイミングの時間内で気持ちを切り替えることが難しい。
そんな次女の課題が、ここではっきり見えてきました。

今の次女と、これから

今も次女は、毎週スイミングに通い、集団の中で先生の指示を聞きながら頑張っています。

園では自由にふるまっている次女が、
スイミングでは「指示に従って取り組む姿」を見せてくれる。
その姿が、少しずつ自信につながっていけばいいなと思っています。

今は、「できる・できない」より「続けられていること」を大切に見守っています。

 

最近の悩みは、分離不安です。
送り出しの場面で、ママから離れるのを嫌がるようになりました。

これはスイミングだけでなく、そろばんや公文でも同じ。
その理由についても、また改めて考えて書いてみたいと思います。